【WCS2023】オフレポ兼簡易対戦レポート【ひろきんぐ】

WCS2023、お疲れ様でした!ひろきんぐです。
大会後コロナを貰ってしまい、執筆が結構遅れちゃいました。
元々構築記事だけ書いて終わりにする予定だったんですけど、せっかくなので今回は構築記事に加えてオフレポも書いてみようと思います。構築記事は例によってリバティノートさんに寄稿しました。
リバティノートの記事:https://liberty-note.com/2023/08/22/wcs2023-hiroking/
まあ、この記事もオフレポというほどのものでもなく、WCS中にとった写真を雑多に貼り付けてコメントしてるだけですが、、

↓サムネ用




 

1.オフレポ

【Day0】

みなとみらいに着弾!駅からポケモン一色に染まってるのはネットでは見てましたが、自分の目で改めて見てびっくりしましたね、、
木村裕文と合流し、宿に荷物を置きに行きました。ちなみに泊まったのはアパホテルリゾート。大浴場がついてたのでまあ満足です。
※ちなみに、ホテルは別室です。木村くんが他人と一緒だと寝れないかも><なんて言ってたので笑 

荷物を処理後、パシフィコ横浜に入場しました。みなとみらいの駅から入場するまでもポケモン一色でしたが、これはやる気出ますね〜

Day0のミッションはcompetitorバッジの受け取りと物販です。
Twitterでcompetitorバッジとspectatorバッジの受け取りが同一でとんでもないことになっていると聞き、行ってみるとガチでえげつないことになってた、、到着したのはバッジ受け取り一時間前の16時とかだったと思うけど、すでに1階の駐車場まで伸びていました(バッジ受け取りは2Fのアネックスホール)。1Fでめちゃくちゃ歩かされたし、2Fにいってからもバカみたいに長かったです。バカです。熱中症で翌日に支障の出る選手がいるんじゃないかって心配になります(実際にジュニアで出たそうで、、本当に酷い話です)。competitorバッジとspectatorバッジを同一の列に並ばせようと考えた人と物販の時間と選手証受け取りの時間を一緒にしようと考えた運営の人はこの点はマジで反省してください。
(写真撮り忘れていたので、カ・エールのTwitterから引用。一緒にいたし、無断転載許してくれよな!)

この列に並んでる最中に、ガーベラ、いけちゃん、アンセナと合流。実は、選手分とは別に抽選でspectatorバッジをあてていた爆運おじさんなので、4人の付き人を従える権利を有していました( とはいえ、選手が抽選で当てたspectatorバッジをもらえるか、自信がなかったので、3,4人目については本当に渡せるかわかんないよーとは言ってありました。(抽選で当てたspectatorバッジはDay0ではもらえず、Day1の1試合目終わった後の受け取りになりました、、アンセナ、開会式に間に合わんくて本当にすまん。(ちなみに、残りのバッジはクロムに渡しました。結果的に彼が一番楽しそうにしてたから、譲った甲斐があったなーってちょっとほっこりしてました(誰目線??

並んでる時暇だったので、裕文を盗撮してTwitterに晒したところ、ファボがいっぱいきました。木村くんの人気ってすごいね(こなみ
結構いろんな人に声かけられてて、サインください!ってなってて流石のカ・エールさんって思いました!
(一回知らない人から「カ・エールさんですか?」の次に「ポケセン同行余ってますか?」って聞いてるやつがいて、それには正直ドン引きしました笑

 

 

何時になったかわかりませんが、辛い列を乗り越えて選手証とウェルカムキット受け取り。
話題になった競合他社をしっかりと拝んでいきました。

 

これが選手のウェルカムキット。本当にデザインが良すぎる!!
ウェルカムキットが欲しくて世界大会出たかった、物販行きたいから世界大会に出たかった、という節もあったので、本当に感無量です。
プレマとバッグが特に気に入っています。このバッグ、普段使いしたいですけど、変えが効かないので使うのがもったいないお化けが発動しています。Tシャツももったいないお化けが発動しまだ着れていません。本当に困った。。観賞用と普段使い用の2つが欲しいです(切実

その後はお待ちかねの物販タイム!選手一人につき4名まで入れるとのことだったので、ひろきんぐ選手はいけちゃん、ガーベラ、アンセナを従えてポケセンに入場しました。(王様気取り
例によって、バカみたいに並ばされてガチで疲れた(
会場入るまでの部分も装飾されてて楽しかった!

ポケセン前のインスタ映えポイント。暗くてよく写っていない模様(

こっちはpokemon fit展示。粋な計らいだね〜。トルネロスヒードランを拝みました。明日はよろしく頼むな!というお気持ち。(その割に写真の中央にいるの、クレセリアじゃね…?

店内突入のお時間です。すごい人だあ…
物販については、いろんな人が散々文句垂れている通りだと思います。
なんで選手が入るタイミングで限定品が枯渇してるんだ!!!アパレルほとんどなかったぞ!!!!!俺パーカー欲しかったんや!!!!!!
まあプレマとスリーブ自分用に変えたのはよかった。お友達の分まで買えなかったのはごめんって感じ。なんやかんや8万円くらい散財しました。
あと、レジ100名体制で並ばないってツイートで見てたけど、それ以上に人がバカ多くて、普通に渋滞してたの草生えた。
(売れ残っていたパーカーのSサイズをとりあえず買い物かごに突っ込んだところ、宿で着てみたら異様に小さい。なぜ?って思ってみたらyouthって書いてあった…でも、全く着れないことはなかったのウケる)

 

戦利品の一部。今年のピカチュウ、例年のピカチュウに比べて貧相な感じというか安っぽい感じというか、なんというかほんの若干期待外れだったような気が、、
帽子と服を着てない分、黄色一色なのが残念に感じる理由かしら。

物販戦利品の一部 with 今年の戦友

Day0のspectatorバッジの受け取り期限が20:00で、レジ終わったのが20:10とかだったと思う。4時間以上たちっぱか〜。
どうせ選手の受付まだやってるだろうし、ちょっと時間遅れてもいけるやろ、というノリでspectatorバッジの列に並びに行くことに。(アンセナさんの強い視線を感じました、、、 (ここだけさん付け
ちょっとの遅れもまけてもらえず、バッジの受け取りはできませんでした。。残念。。。
(その時間本当はジュニア&シニア&カ・エールでお寿司食べる予定だったんだけど、バッジ受け取りに行ったひろきんぐさんの代わりにいけちゃんがピンチヒッターで行きました。。本当にごめんなさい。。。。
ということで、バッジを受け取れず、寿司も食えずで両損したとても可哀想な最期を迎え、Day0は終了しました。
(晩御飯はアンセナとかと中華行きました。チャーハン奢ってもらった、ありがとう!)


Day1】

ここから写真と文章減ります、ごめんなさい!

アンセナ氏との約束を果たすべく、朝8時すぎにバッジ受け取りに行きました。そしたら、すでに長蛇の列が、、少し粘りましたが、時間に間に合いそうになく、挫折。アンセナさん、ごめんね。。。
competitorバッジ首から下げて開会式前に観戦者パス受け取りの列に並ぶ心境は、結構複雑でした( ただ、この一件もあって緊張がほぐれたのは間違いないです。
カ・エールと合流し、会場に入場!
動画とTwitterのTLでしか見たことなかった世界が目の前に広がっていて、正直圧倒されました。

開会式をみる。会場に入ったのが遅かったので、隅っこで立ち見になっちゃいました。
正直開会式みたいな式典、僕めちゃくちゃ苦手でやる意義も感じない人種でした。そんなんええから試合しようぜっていうタイプ。そういう人種だったんですけど、この開会式は正直圧倒されました。マジで感動した。和太鼓、すごかったです。生で聞くと、音がめちゃくちゃ大きくて、しかも足元に結構振動がくるんですよ。これがライブ感ってやつか〜って一人感動してました。脈略なく急に和太鼓ドンドンして正直困惑してた部分もあるし、家で見てたらなんで和太鼓やねーんって、以上の感想は絶対出てこなかったと思う。現地で肌で感じるって大事。選手の心のケジメとしても、開会式って大事だね。

開会式が終わって、割とすぐにマッチングが発表されて、選手はおそらくもう対戦卓に移動したんじゃないかな。さて、ワイのマッチングは… え、漢字!?
これは、なんかのオフの時に木村裕文に選手登録を手伝ってもらった時に、何も考えずぽちぽちしてたら漢字で登録しちゃいました、っていうやつです。超恥ずかしかった。。。。ガチ賢者やん。。。。。。Yuta Hirokiならまだ見栄えいいけど一人漢字はダサい。。。。。。。

対戦レポートのところにも書いたけど、初戦に切ってたメンタルハーブの自分より遅いあまごいトルネロスだったので、無理やんってなってたけどなんかスト勝ちしました。
スト勝ちで時間に余裕ができたので、Spectatorバッジを受け取ってアンセナに渡し、あとは対戦するのみになりました。

お昼休憩前が俺と裕文両方2-1だった気がするけど、俺はニコニコなのに裕文クソ萎えてましたね笑 会場内コンビニは激混みだったので諦め、昼休憩はgrandさんとかと一緒にコンビニに行きました。なお、緊張で食欲がなく、ウィダーとプリンを食べただけだった模様(

対戦の内容はラウンド2以降は対戦レポート見てください。
Twitterのテンションだけ記録としてのっけときます。Day2が現実的に見え始めてから冷静さを欠いている…笑

→これ、嬉し過ぎて誤字ってる(

→これ、対戦相手と挨拶した後ぬいぐるみ並べたら対戦相手もリアクションしてくれて並べてくれました笑

→Day2取れたら絶対ぼさんないと皆勤賞の話はしてやろうと思ってたので、ちゃんと言えて良かった笑 いろんな場で言ってるけど、oMiさんぼさんないとの開催本当にありがとう!!!


対戦のちょーざっくりした感想。
メンタルハーブの自分より遅いあまごいトルネロスに2回当たったことと、あまごいトルネロスペリッパー+スカーフウーラオスとかいう俺を殺すために生まれてきた人に当たったのはマジでキツかった。。でも、当日の運は正直かなりよく、なんとかDay2を決められました!
会場でやTwitterでいろんな人から応援やおめでとうという言葉をかけてもらえて、人生で一番嬉しかったと言っても過言ではないくらい嬉しかったです。運だけマンでしたが、努力が実ったのは本当に良かった…!
あと、リバティノートとVictory Roadに名前のるの、気持ち良すぎ!!!!

 

Day1が無事終了し、木村裕文もDay2権利とったということでお互いニッコニコです。池田、木村、ひろきのいつメンで写真撮りました!なんか、池田だけやる気なくないか???あと写真撮った後に気づいたけど、俺が大股過ぎて迫力・威圧感ゼロなのほんま、、、もう少し強そうな顔をしてください。。

明日もあるということで、Day1が終わったあとは早々に宿に戻り、アパホテルのレストランで木村、池田と一緒にご飯を食べ、Day1は終了です。

結果だよ〜

【Day2】

Day1突破できたことが嬉し過ぎて、寝れませんでした。。コンディション最悪。。。緊張で正直ガチガチでした。会場入りの前にクロムにcompetitorパスを渡してミッション達成。
会場入りして、知り合いと少しお話しする。YTさんから、初めてのDay2はボーナスステージだからそこまで緊張することはない、みたいなアドバイスもいただいて非常に助かりましたが、緊張し過ぎて一人無言でした。。吐き気もやばかった。。。
2試合落として0-2になってやーっと緊張ほぐれて普通になってきた3試合目でついに日本人(りょうまさん)を引いてしまった。。試合展開はあまり覚えていないが、最後まで拮抗していた苦しい展開だったような気がします。
日本人のタマキン奪った以上負けるわけにはいかない、って思ってたんですが、4試合目に負けて1-3で早々に挑戦は終わってしまいました。
正直、Day2出場選手の中で自分は戦える器ではなかったなーって感じました。メンタル、体力、プレイング全てにおいて足りていませんでした。特にメンタルかなー。
やっちゃいけない負け方を2回したのが悔やまれるけど、そういう選択しかできなかった自分が弱い。
WCSとしては終わってしまったが、対戦自体は続行しました。6試合目のマッチングが「Hodaka Hatakeyama(JP)」、Oh…。
はっくすさんとはJCS後の飲み会で初めて喋って、ちゃんと対戦したのもDay2の場が最初かな、っていう気がします。記憶違いならごめんなさい。
ガチグマでいけるかなーって軽い気持ちで出したら、ペリッパーワイドガード+イダイトウで詰まされて、「それガンメタしてたんすわー^^」てな感じでボコられました笑。お互いタマキン去勢済みだったので、楽しく会話しながらポケモンできて良かった。一応、一本は取れたので体裁だけは整えた笑。
なんやかんやで全試合消化し、3-4でした。終わったあとは抜け殻になり、いけちゃんと二人で観戦席で座ってぼーっと試合を見てました。
途中Refuさんと遭遇し、お話と写真を撮らせていただきました!


観戦していた試合については、バンビーさんとかくろこさんがhabanさんの試合応援してるの見れて、貴重なもんが見れたなあと。Day2も試合していたので全然わからなかったんですけど、モニターでいいプレイすると観客が湧く。これ本当にいいですね。来年は自分がモニターに映る側になりたいなあって思いました。
ベスト4のさしすさんvsじーんさんはみんなでステージ前で観戦。この頃には抜け殻モードも脱していたので、みんなでワイワイキャッキャしながら試合を見てました。一人で試合見てるのと、会場でみんなで試合見るのの楽しさって本当に全然違いますね。死ぬほど楽しかった!
準決勝まで見終わって、カ・エールとホテルに戻りました。

Day2の結果だよ〜

 

【Day3】

Day3はゲーム決勝に間に合えばいいか、ということでいっぱい寝る予定でしたが、朝8時すぎにスマホがなったのでなんとなく目が覚めました。そしたら数時間後にシニアチャンプになった男からDMが来ててまじでびっくりしました笑 応援のメッセージを送って、彼の優勝を祈願しました。
シッティンくんは知り合った時期は剣盾のオフだったかなあと。彼がこだわりスカーフ持ったカイオーガソルガレオを使っていて、カイオーガがじならししながらDMソルガレオじゃくてんほけんを起動してきたのが初めての対戦だった気がする。ガーベラと3人で「それはnotキョグレ」ってキャッキャしてました(ガバガバイングリッシュ シニア決勝の大舞台であのパフォーマンスは本当にすごい!優勝おめでとう!!本音はnotキョグレのイメージ強過ぎてこんなすげえ奴だったんだ…って内心ビビってました。。これからはシニアチャンプとしてきちんと尊敬の気持ちを持って接したいと思います!!

ホテルのチェックアウトを済ませて、Day3の会場にカ・エールと向かいました。Day3の対戦卓はスッキリしてますね。

会場に着いたらジュニアのカード決勝やってたくらいかな?PokemonGoは終わってたはず。
カードは後ろのモニターでダラダラ見てました。

カードのマスター開始前あたりで観客席に移動しました。人すごい!
優勝すると火花とか出てて、超豪華ですね!これ配信だとわからない演出だと思います。この中で試合できたらガチで気持ちいいだろうな、、って。
カードはほとんど知らないけど、Toadは僕でも聞いたことがあったので応援してました。サーナイトのアルカナシャインで3枚エネルギーつく場面とか、歓声がすごくて会場のライブ感、マジで楽しいってなりました。


カードが終わって、ゲームの観戦に移ります。観客の数えぐーい!

ジュニアからして立ち回りうまくね??ってなってビビり散らかしました。ヒードランを使ってたこともあって、ヒードランを使っていたエビサワ選手を内心応援しながら見てました。優勝おめでとう!

次はシニア。シッティンくん、まーじでインタビューから試合中からメンタル強すぎてビビり散らかしました。俺にそのメンタル少しでいいから分けてくれ、、、優勝おめでとう!!!
(写真は撮り忘れてたみたいです、ごめんね)

最後マスター、じーんさんの流れがきているのはめっちゃ感じていたのですが、決勝は何が起きるかわからないので、緊張しながらも応援します。
余談ですが、ぼさんないとでじーんさんとは2回対戦して、多分2回ともスト負けしました。他にも負けた相手はたくさんいるけど、じーんさんはマジで負けた内容がどうしようもなかったなーと、プレイヤーの実力差を強く感じる負けでした。一手差で惜しかった、択負けた、とかそういう次元じゃなく。ぼさんないとの勝率も尋常じゃなかったし、本当に勝つべくして勝ったんだなあと思いました。本当に強かった、優勝おめでとう!!
あと、ゴリランダーを怯ませた時の会場の盛り上がり、すごかったですね。こういうライブ感本当に好きだ(n回目

バトル全行程が終わり、残るは閉会式です。選手の姿は僕のいるところからはほとんど見えず、モニターで見てました。
新情報、カードはパラドックスが出るんじゃね?って言ってたら、本当にパラドックス来ましたね。始まる前にトシニキクロムたちにその話したらにいやーそれは違うだろって否定されたけど(
ハバタクカミ、exになってほしいって全ゲームプレイヤーが思ってそう。テツノツツミがノーマルなのなんか違くね?? テツノブジンとかいうホウエン配分クビにしてくれ

ゲーム新情報はガオガエンのところで湧いてましたねー。あとは、未来コバルオンがはがねエスパーなのはガッカリしました。。未来テラキオンもほぼいわエスパー確定で、しょーもない性能になりそうですね、、、

来年の開催地、ホノルル!僕は海外に興味ないので真っ先に旅費が心配になりましたが、権利とったらそりゃ行きます笑 まあでも、開催地聞いて周りほど嬉しい気持ちにはならなかったのが本音

これは閉会式が終わった後のステージ。なんやかんや初日ちゃんと見てなかったので、こんな感じになってたんやーって思いました。

閉会式後、写真撮ったので合わせて貼っておきます。全員から許可取るのめんどくさかったので、カ・エール以外の許可とってない人は一応顔面晒さないように配慮しました(連絡と許可とりくらいサボるな 
ホゲータヅラしている木村くん。

 

とまあ、なんやかんやであっという間にWCSが終わってしまいました。Day2も選手として出れることになり、結局周辺イベントは何も参加できなかったな〜。まあでも僕は戦闘民族なので、Day1で落ちててもずっと会場にいた可能性が高いですが(


全体を通じて、人生で一番楽しかったイベントでした。日本でやると、会場以外の一体感も含めて本当にすごかった。人生賭ける価値がありましたね。絶対に来年も選手として出たい!!と改めて思ったので、また一年練習頑張ろうと思いました。

 

おまけ

Day5夜僕「なんか咳出るなー、ちょっと喉痛いなー、会場で叫びすぎたかなー」
Day6朝僕「あっ(察し」

ということでコロナかかりました。水曜発熱、日曜にやーっと熱が下がったものの、現時点咳と喉は完治してない感じです。コロナきつい…。

 

2.簡易対戦レポート

【Day1】

R1 Jinho Park(水)
初戦から切ってたあまごいメンタルハーブトルネロスとマッチングして絶望。
オープンシートを早々に交換し長い時間考えることができたのは不幸中の幸い。
一本目は捨ててトルネロスの素早さ確認を優先的に行うこと、ハバタクカミを無理やり水テラスして一回耐えた隙に何とかするしかない、というプランニングで行きました。
1本目、トルネロスハバタクカミvsトルネロスウーラオスとなりました。トルネロスはこちらの方が早く、にほんばれ→あまごいになって、やっぱりかとめっちゃ萎える展開。ハバタクカミが水テラスのおかげですいりゅうれんだを耐えて、返しのマジカルシャインで相手を大きく削る。この後の展開は覚えていないが、ウーラオスヒードランで何やかんやで勝ったんだと思う。
2本目も同様の初手となったが、追い風の張り合いになったような気がする。今度はウーラオスムーンフォースを押したので、ウーラオスをワンパンし、そのまま相手がエースを失い、ヒードランが止まらなくなって勝ち、だったような気がします。正味、緊張しすぎてて覚えてません!

 

R2 Devid Koutesh 

※シャリタツの色、メモし忘れたのでこれじゃない可能性があります
合体寿司との対戦。正直、悪ウーラオスがいるので有利マッチやなーとニコニコ。1本目は悪ウーラオスでヘイラッシャを粉砕して勝利。2本目は確か合体寿司がお留守番だったような気がしますが、その場合はヒードランがとてもよく通るので、ヒードランを大事に扱って勝利!寿司、どうせ当たらんやろと思って対策切ることも考えてましたが、本番当たっちゃうもんですね〜対策しておいてよかった!

R3 Allan Martinez (水)×

手動雨+ペリッパー+スカーフみずウーラオス無理すぎワロタ
動転して惨敗。自分のプレイがうまければ、ワンチャンあったかも、、
流石にトルネロスのあまごいにペリッパーまで入れてくるの、ずるくないですか???相手パーティの種族値自体は高くないので、何とか対策を見出せたら勝てたかもですけど、世界大会中は正解を導き出すことはできませんでした。クレセリア初手に投げてトリックルームが丸かったのかなあ…

 

R4 Ryan Hercus (水)

運勝ちをしたと話題の試合。2試合を通じて相手の草テラスヒードランにみがわりがあり、これをうまく使われると負け、みがわりをはらせずに処理できたら勝ちかなあ、という印象を受けていました。1-1で迎えた3本目(前半2試合の記憶はマジでないです)、こちらハバタクカミ+ヒードラン、相手ヒードラン+なんかの対面で、草テラスしながらみがわりが超濃厚な場面となり、ヒードラン方向にハバタクカミでお祈りムーンフォースをしたところ、急所にあたり、相手のヒードランが赤ゲージ!みがわりがはれない体力になり、相手はみがわりを選択していたため、爆アド!みがわり押されてたら苦しい試合展開になっていたので本当に助かった。。ハバタクカミ、ありがとう!!

R5 Hengyue Zhang (水)

メンタルハーブあまごいトルネロス、リターンズ。またかよーってめちゃくちゃ萎えた。ただ、R1の感じから、ハバタクカミをうまく使えば試合になることがわかったので、ハバタクカミを上手に使って試合を組み立てたんだと思います。Day1を通じて賢くなりました。試合内容はなーんも覚えていません、ごめんなさい!

 

R6 Marcus Dion (悪)

僕がDay2決めた試合です。正味、運が良かった(
1本目はトルネロスヒードランから入ったところ、相手は悪ウーラオスとなんかから入ってきた。ヒードランでねっぷうしたら相手の悪ウーラオスが燃えて、イージウィンをもらえました(
まあ、燃えてなくても勝っていたと思いますが。

2本目も初手悪ウーラオスと対面し、変わらずおいかぜ+ねっぷうしたところまた悪ウーラオスが燃えました笑 爆アドを得てプレイがふわふわしてたら、2本目から急に出てきた毒テラスガブリアスにシメられて敗北。燃やしておいて負けってポケモン下手くそ。

1,2本目でガチグマを見せていなかったことと、初手の悪ウーラオスを一貫して出し続けていることを踏まえ、3本目はガチグマが通ると踏んで、表はトルネロスヒードランで変わらず、裏にクレセリアとガチグマを選出しました。
結果、相手はトルネロス+ウーラオスの選出でした。
相手はおいかぜ+あんこくきょうだをトルネロスに振ってきましたが、トルネロスが奇跡的にミリ耐えし、返しのこがらしあらしとねっぷうでウーラオスを突破。その後は、クレセリアを死に出しの上トリックルームが通り、ガチグマ無双で勝ち。トルネロスがワンパンされてたら試合展開的に不味かったので、耐えてくれて良かった。。
計算してみたところ、A182で乱数56%で死んでるようなので、マジで助かった〜

 

Day1、振り返ってみるとゆるふわプレイを運でカバーしている場面が多かったので、プレイヤーとしては正直全然です。予選抜けできたのは、神様が今年の頑張りを見てくれたのかなと思いました。

【Day2】

Day2全体的に記憶あんまり残ってなくてごめんなさい。

R1 Luka Trejgut (水) ×

吐き気で死んでて、本当に記憶に残ってない。確か、ドドゲザンにつるぎのまいをされてボコボコにされました。唯一覚えているのは、1本落とした後の2本目、トリックルーム下で焼けてないガチグマ+クレセリアvs舞ったドドゲザンの対面で、流石にこちらのまもる読んでくるでしょーって思って、ガチグマまもる+クレセリアサイドチェンジをしたところ、ガチグマ方向にドゲザンとんできて、クレセリアが死んだこと。あちゃーって感じでしたね。

R2 Justin Burns  ×


若干吐き気から立ち直りつつある状況。後悔の残る試合1つ目。これは試合の内訳を覚えていて、×○×です。
1本目の×が本当にやっちゃいけない負け方で、最後、非トリックルーム下で眠っているガチグマ+ちょっと削れたゴツゴツメットモロバレルの対面になりました。起きるまでまもる連打、やけど発動後にからげんきを押せば勝ちでした。僕はガチグマが起きたターンにからげんきを選択していました。こんじょうも発動していないただのノーマル70技が飛んでいくという本当に悲惨なプレミをしました。耐えられてマジで意味がわからなくて、えっかえんだま持たせ忘れた???ってめっちゃ焦って、Day2で持ち物登録ミスった????ってめっちゃ混乱した。2試合目の選出でやっと守れば良かったことに気づいた。2本目取れてることもあって、これ本当にやっちゃいけなかった。ちょっとメンタルにきたね、、、本当にプレイヤーとして未熟すぎる。反省。


R3 
Ryoma Okamoto(水)

ついに初日本人対決。相手の6匹はぼさんないと等で練習はよくしていたメンツ。勝ててたとは言ってない。正直、2ラウンド目のプレミがショックであまり立ち直れてなくてあんまり試合内容覚えてないです、本当にごめんなさい。。
1本目は確か、最後ウーラオスミラーのタイマンで、こちらのウーラオスインファイト
→相手のウーラオスインファイト→相手の-1ウーラオスにふいうちで落ちるかどうか…で落として勝った気がする。いじっぱりだしなんとかなるかなーって思ったけどなんとかなった。多分乱数絡んでる。
R4 
Alfredo Chang-Gonzalez×

後悔の残る試合その2。応援してくれてた人に対して本当にごめんなさいって感じの試合でした。
1-1で迎えた3本目、この1試合のターン目がWCSで一番後悔してます。
こちらトルネロス+ハバタクカミ、相手はイーユイ+ハバタクカミ。
こちらは裏にクレセリア+ガチグマを出していてトリックルームを後程する想定でした。
また、ハバタクカミはこちらのすばやさが負けてることがわかってました。
僕はシャドーボールがハバタクカミに飛んでくるんかなーと思って、魂の水テラバーストをイーユイに押すことにしました。後発がトリックルームなので、すばやさ負けしていることはわかっていてもおいかぜは押さなくて良いかなーと思い、こがらしあらしを押しちゃいました。
これ、技選択した後にフェアリーテラスこだわりメガネムーンフォースだと、ハバタクカミ死ぬんじゃね…?という事実に思い当たり、おいかぜを押さなかったことを後悔します。そしたら本当にフェアリーテラスこだわりメガネムーンフォースとんできて、死にました。ダメージ計算普段あんまりしないので、実戦でわざわいのたまこだわりメガネフェアリーテラスムーンフォースをハバタクカミに打たれたことがなく、ここのダメージ感覚がなかったです。相手のメンツ的においかぜ貼った状態でトリックルームすることになったとしても困らないので、おいかぜ+テラバーストで良かったので本当に萎えました。
お粗末な終わり方でしたが、プレイヤースキル足りてなかった、という意味では妥当な終わり方です。
Day2、緊張と疲労で頭があまり回ってなかったのかな、、言い訳だけど。来年、またDay2に戻れることがあったら2度とこんな腑抜けたプレイはしない。
本当にやっちまったって、終わった後会場隅でちょっと泣いてた。

R5 
Galo Orbea
(水)

ごめんなさい、2試合目と4試合目の事件がひどすぎてもう何も覚えていません!
勝ったらしい、という事実しか記憶に残っていない。なんかヒードランで押して行けそうな見た目しているので、ヒードランを上手に使ったんじゃないでしょうか。


R6 
Hodaka Hatakeyama
×

日本人対決なので、これは終わった試合とはいえちょっとは覚えています。
終始ボルトロス+セグレイブ重すぎーって感じでした。
初戦にクレセリア+ガチグマを出したらペリッパー+イダイトウでワイドガードで完封されちゃった笑
2試合目はガチグマを諦めてハバカミウーラでなんとか一本もぎ取ったのは覚えています。
3本目はボルトロスセグレイブににほんばれねっぷうしたらボルトロスにねっぷう外してあんまり削れてないA+1セグレイブが爆誕して散々だった、、(完
はっくすさんと楽しくお話ししながら試合できて良かった!最後はっくすさんはちゃんと僕の魂引き継いで勝ち越しで終わってくれてて良かった笑

R7 
Nicholas Kan

※シャリタツの色、メモし忘れた
※そもそもシャリタツ使ったことほぼないので、どの色でどの能力が上がるのか知りません!w

もう、メモも記憶も何も残っておらず、すまぬ、、、
1本目は寿司が出てきて悪ウーラオスで粉砕したような…?
2本目は寿司が出てこなかったけど勝ったような…?
スト勝ちらしい、という事実だけ自分のTwitterから把握しました。



3.ひとりごと 今年の取り組みについて

自分自身の振り返りとして書いてるだけの駄文です、、読まなくていいです。

僕のポケモン歴の話にはなりますが、ブログ等を読んで環境だけ追ってたのがVGC2013から、オフ会にで始めたのがVGC2017から、と歴だけは結構長かったりします。歴だけ長いが、オフラインの全国大会まで駒を進めたことが今年が初めてでした(一応、2020のコロナで潰れた時の予選は抜けたけど、あれを予選抜けというのもねえ、、)。結構長くやっていて、知り合いはたくさん全国大会・世界大会に出てるのに、自分は一度も全国出れていなかったことが、正直コンプレックスでしたし、死ぬほど悔しかったです。今年、予選抜け枠が450に拡充された、ということを聞いて、全国に出たことがない自分が出る唯一にして最大のチャンスだと感じていたので、ルールが決まってからは家では実機、通勤中はSDガンダムでかなり練習をしました。それでも、2回目の予選までボーダーに擦りすらせず、自らのポケモンのセンスのなさを呪いました。3回目の予選が奇跡的に最後連勝でボーダーに乗り、一週間後のゴミみたいな予選でオフライン全国大会の切符を初めて手にでき、自分が世界大会に出るのであればこれが最初で最後のチャンスだと感じ、これまで以上に練習しました。
結果、全国Top24で世界大会に出場できることになりました。正直、自分の実力では来年以降もモチベーション高く取り組んでも、オンライン予選を再現性高く抜けることが難しいのは、自分が一番よくわかっています。そのため、最初で最後になる可能性が高い今年の世界大会はかなり気合を入れて調整をしていました。無謀だとは思いましたがDay2進出を目標に掲げて頑張ることにしました(実績と実力がないプレイヤーが世界大会初めてチャレンジしてDay2に行くのが相当厳しいことも分かった上で、高い目標を立てて練習しようと思いました)。7月のえるオフを皮切りに、てるフェス、ぽちゃオフ、てるチャレ全部出ましたし、ぼさんないとも皆勤賞しました(海外のオンライン大会は、自分の生活リズムと体調を守ることを優先し、出ませんでしたが)。国内のBO3OTSルールの場にひろきんぐの名前が毎回あるなーって思われてた人もいるんじゃないかと(笑)。結構黙々と対戦をこなして調整するタイプなので、有識者と集まって調整するやり方より効率的ではなかったかもしれませんが、社会人という制約がある中で、世界大会に向けて割いた時間や熱量は、かなりのものだったと思います。一方で、モチベーション高く取り組んでいるにも関わらず、構築の軸を見つけられずえるオフが2-4、てるフェスが3-3だった時は正直堪えました。何とか、ヒードラン+にほんばれに行きついてからはぼさんないとの勝率もそれなりに安定し、ぽちゃオフやてるチャレは予選を抜けることができ、構築に気に食わない部分(ガチクレセ)があるものの、自分としてできるところまではやった状態まで持って行けたかなと。
やれるだけの準備はやった状態でWCSでDay1臨んだら、運にも恵まれ明らかな無理マッチ以外は勝ち星を積み重ねることができました。3-1になったあたりからDay2進出が現実味を帯びてきて、自分が一番驚いていました。終わってみれば5-1でDay1突破、まさか自分がDay2プレイヤーに名を連ねることができるなんて、と本当に感慨深かったです。会場やTwitterで本当にたくさんの人からおめでとう!と言われて、本当に嬉しかったし、ポケモン頑張っていてよかったと思いました。みんなから応援されて戦う感覚は、本当に世界大会でしか味わえないですし、それはもうありえないほど気持ちよかったです笑。
Day2は緊張と疲労のせいか、全体的にダメダメですね。プレイヤーとしての今の限界はここでした、っていうのを痛いほど感じた1日でした。Day1から上がってきてDay2もしっかり勝ってるプレイヤーたちは本当にすごい。バケモンだ。
来年はDay2でも真っ当にポケモンできるようになるよう強くなりたいと強く感じました。もう2度と、世界大会の舞台で腑抜けたプレイはしたくない。腑抜けたプレイをしないためにメンタル、体力、ポケモンの実力全部ワンランク、ツーランクプレイヤーの殻を破らないといけないと思いました。